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バトルグラウンドからの報告(23) ── わたしは恥ずかしいと思う

シカゴのグラント・パークを埋め尽くした12万人の人びとと、アトランタのアビニザー・バプティスト教会に押し寄せた無数の会衆と同じく、今宵はわたしも眠れそうにない。

市民が民主的権利を得たばかりの「第三世界」の国が民主的政治過程に沸く姿はテレビでおなじみのものだ。

しかし、今回は、それがアメリカで起きた。

その真只中にあって思う。

わたしは、わたしが8月まで住んでいた選挙区を恥ずかしいと思う。政権を投げ出した人間の郎党をいつまでも当選させている選挙区を、とてもとても恥ずかしく思う。

いちおう「遠隔地ナショナリズム」という言葉を知っている人間ではあるが、あまりにもわたしが住んでいた選挙区は恥ずかしい。

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コメント (1)

匿名:

はじめまして。大統領選の記事を検索していて偶然たどり着きました。
おっしゃる通り今回は合衆国史の転換点になりましたね。特に南部VA,NCでのオバマの勝利は,ニクソン・レーガン・ブッシュを支えた保守派の支持構造に関心のあった自分にとっては,非常な驚きでした。まさか勝てるとは思っていませんでしたから。いくつかの記事でも指摘されているように,大きな構造変化が起きているということに全く同感です。
2000年の時は非常に後味の悪い選挙結果でしたが,今回はリベラルの復権が実現した,といってもよいのではないかと思います。

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2008年11月05日 16:14に投稿されたエントリーのページです。

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